軽貨物運送事業のNeo A-Zトランスポーターの願い

こんちは。Neo A-Zトランスポーターは、軽貨物運送事業を開業して10 年の実績になります。
「三方プラスワンよし」の経営理念のもとに荷主様からドライバー様へ、ドライバー様からお客様へ笑顔で満足いただけるような仕組みをお届けしております。

また、ボランティアへの取組みとして企業、地元農家より廃棄予定である余剰した食材を生活困窮されている方々へ定期的にお届けをしております。

弊社は次の取り組みにおいて、荷主様の荷物をお客様に安全かつ確実に届けることに誇りを持って仕事をしています。

1. 安全性へのコミットメントとして、配送スタッフのトレーニング、車両の整備、そして厳格な品質管理に重点を置いています。
2. お客様と荷主様のニーズへの要望を理解し、真摯な対応を心掛け、柔軟性と迅速な対応力を大切にしています。
3. 配送スタッフを大切にして、配送スタッフの福祉と成長、働きやすい環境やキャリアの機会を提供し、配送スタッフが成長し、仕事に誇りを持てるような体制を整えています。
4. 最新のテクノロジーを積極的に取り入れ、物流の効率化やサービスの向上を図ります。常に変化する市場に適応し、新たなイノベーションを追求しています。
5. 環境への責任を重視し、エコフレンドリーな運送手段や省エネルギーの取り組みを通じて、地球環境への影響を最小限に抑えることを心がけています。
6. 地域社会への一翼を担い、社会的な責任を果たすために様々な活動に参加しています。地域との連携を通じて、共に発展していくことを目指しています。

現在、そして未来への運送業界の課題解決に向けて

昨今、軽貨物運送事業での配送荷物の量はコロナ前に比べて爆発的に増えています。特に軽貨物の運送サービスは、「ネットで注文した荷物を自宅まで届けてくれる」非常に便利なサービスです。ただ、それに伴い配送業者に掛かる負担が大きく増して「配送の品質」という点が問題になりつつあります。

最近では、SNSを中心に一部のマナーの悪いドライバーに対して訴える投稿も増え手織り、それが世間に瞬く間に拡散し、配送ドライバーの品質という点に関し、懐疑的なイメージが持たれております。

それに加え、運送業が抱える問題として「人手不足」が挙げられます。2020年から続く新型コロナの影響で宅配の荷物の量が増加し続け、なるべく人の接触を避け外出を控えるコロナ禍で宅配の重要性は高まり、コロナが収束してもこの流れは暫く続くことが予測されます。

配送での商品を求める人が増えると、当然のようにその業務をこなす人が足りなくなり、今以上に人手不足が懸念され、2024年問題という運送業界での大きな課題が問題となってきます。
2024年4月1日に働き方改善関連各法律において　①時間外労働の上限規制の適用　②改正開園基準告知の２つが施行されますので、今から柔軟に対応できる体制を作る必要があります。

※時間外労働の上限、時間外割増賃金引上げの他に、拘束時間、運転時間、休憩期間などの変更点も多く、課題クリアは大きな障壁と言えます。

しかし、軽貨物運送事業は大型や中型ではなく軽貨物車両を使い荷物を配送するため、今後も需要が高まるであろう飲食や小売店など元々配送業でない業種と軽貨物がうまく連携をすることで、サービスの幅が広がっていく可能性があります。